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4、へんてこ帯留コレクション

今回は恥ずかしながら、私の持っている帯留の中のいくつかをご紹介してみたいと思います。
といっても、私の周りにはあんまり帯留をする人がいなくて、ついついその存在を忘れてしまうため、私もあまりしない方でたいしたものは持っていないのですが。好きなのは好きなんです。(なんだそれは?)
そんなわけで、ほとんど忘れ去られた私の帯留用の小さな飾り箪笥にちょっと日の目を見せてあげました。(私自身、あらためて見て今後のコーディネイトにも帯留達をちゃんと参加させてあげる為にも。)
それから、わざわざご紹介するようなものでもないのに載せたのは、元々帯留ではないものを帯留にしているものが多いので、皆さんにも参考になれば…と思うからでもあります。
ではでは、どうぞ。

まずは、うさぎシリーズ。

この塗りの帯留は「月、兎、芒」でまさにお月見仕様。

オシャレでお気に入りですが、うっかりタイミングを逃してばかりで、3年に1度くらいしか登場していないかも。
ごめんね。
今年は忘れないよ。

偽物べっこうの帯留。
雪輪にうさぎで私好み。
気に入ってよく付けていたら、とても安かったのでやっぱり留め具がポロリ。
付け直してもすぐに取れてしまうので、あきらめて実はゴムで付けてます。

一目惚れした押し絵の黒うさぎ。

 

これはただのブローチで、ブローチを帯留にする金具を付けたいのですが(後で紹介します)このブローチの金具が小さ過ぎて合わず、紐に直接付けて使っています。

 


これらは、私のおばあちゃんからのもの。
みんな一度くらいしか使ったことないなぁ。

 

次の二つは陶製のものです。

陶器のお店なんかにでも、ちょっと横に置いてあったりします。

これはかなり大きくて、なかなかインパクトのあるオシャレになります。

こちらはブローチ。

右下の帯留用の金具を通すだけで、ブローチは帯留になります。

金具の形なんかも色々あり、そのブローチにあったものを選びましょう。
(長い針に、あまり小さな金具を付けても動いちゃうし、金具の方が大きいと当然使えません。)

呉服の小物を扱っているお店や、大きな手芸用品店なんかで買えます。

 


お琴とバイオリンの弦楽器シリーズ。(って二つですが。)
お琴はただの置物なので、裏にホッチキスの針みたいなものを二つ刺して、帯留に。
バイオリンはブローチ。

 

石の色々を集めてみました。

石やガラスなんかで、アクセサリーなんかを作ったりするパーツって色々売っていますよね。
これもそういうものですが、穴がもちろん小さいので、凧糸を中に通して、帯締めは真ん中で切っちゃって凧糸でガチガチに縫い合わせています。
つまり、この帯締めはもうこの帯留とくっつけちゃってるというものです。
こういうの、いくつかあります。

こちらもペンダントトップを無理矢理、帯留に。

これもセットしてしまって、取れません。

これは、置物。

どういう経路で家に来たのか?
韓国のものですよね。たぶん。

これをどうやって帯留にするかというと…。

革紐で拘束!でした。

でもこれはどんな帯締めにも付けられるし安定もよろしいです。

 

木製の二点です。

こちらは木と金属の組細工みたいになっているもので、ブローチです。
あの帯留用の金具を付けて。

これはただの輪っか。

帯締めを絡ませてるだけですが、意外に大丈夫。

 

こちらシルバーのペンダントトップ。

エキゾチックで可愛いでしょ。

裏は元々たまたまクリップのような形状になっていて、上部だけ金槌で叩いて潰し、うまい具合に帯締めが通るようにしました。

 

 


帯留は大概、三分紐、四分紐といった帯留用の幅の細い紐を使わないと、金具が通りません。
(幅が3分=約11mmってこと。)
長さも普通の帯締めよりも短くて、前でいつも通り結んでから、結び目を回してお太鼓の中に隠します。

 

というわけで、本当にびっくりするほど、ちゃんとした帯留のほとんどなかった私のへんてこ帯留コレクションいかがでしたでしょうか。(笑)
帯留と聞くと金銀宝石を使った贅を尽くしたものや細かい細工物をまず想像しますが、こんな楽しみ方もあるんだと何かの参考になれば幸いです。
小さいものが大好きな私は、そういう高価な細工物の帯留にはかなり心奪われるのですが、当然集めるわけにもいかずに悔し紛れに敬遠しがちなのかもしれません。
(京都のてっさい堂の貴道裕子さんの、帯留のコレクションなど最高です。)
でもガラスや様々なリーズナブルな素材でそんなに高くない、可愛い帯留が最近はたくさん作られていて、きものや帯より手軽に季節感なども楽しめます。
私もこれから大注目のアイテムです。

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This page last update : 05/06/24
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