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5、腰紐(こしひも)

着付の道具の代表選手ともいえる腰紐。
だからこそ、使い勝手のよいものを選びたいものです。

では、腰紐を選ぶ条件を上げてみましょう。

・ある程度幅のあるもの。細いものはくい込んで苦しいこともありますし、安定が悪いので着崩れの原因にもなります。また、あまりに太すぎるものもごわついて邪魔になることもあります。4、5?くらいの幅がお勧めです。

・すべりにくいもの。素材的にはモスリン(木綿)がお勧めです。

総体的に、シルクのものでいいものはあまりありません。(お値段も高いですからね…。)楊柳は、売っている状態では幅もあり使いやすそうですが、一度使ったら細い紐になってしまいます。その他も、一度使うと…というものが多いです。
合繊では、ナイロンサッカなどもすべりにくくていいですがちょっとボリュームがあり過ぎかもしれません。


上から、モスリン、楊柳、綿の紐を絹でくるんだもの、ナイロンサッカ。


また、ゴムのもの、部分的にゴムになっているものなどもあります。試してみられるのもいいかもしれませんね。

みやこは、腰紐は正しい位置にちゃんとすれば、きつく締めたりする必要は全くないと思います。(ゆるくても全然崩れません。)だからゴムはかえってしんどかったりするので好きではありません。それは少々の慣れや技術もいることですから、みなさんに言えることではないと思いますが…。

大切なことは、正しい位置に効果的に使うこと。
苦しくなく、崩れない着付の為には、腰紐を上手に使えるようになることが大事です。

それから、くちゃくちゃのまましまわないこともいつまでも使いやすい紐でいてくれるために大切なことです。

またどんな小物にもいえることですが、あまり色のきついものは、万が一ですが、きものに色移りしてしまうなんてこともあったり、夏物のきものなどだと透けて見えたり、なんてこともあるかもしれません。色は薄めが安心です。

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This page last update : 04/03/13
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