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束帯とは

束帯奈良時代に朝廷にて天皇から官僚までがお召しになっていた朝服、又、儀式でお召しになった礼服が変化して平安時代に束帯として完成されました。
石の帯で束ねたところから束帯と呼ばれるようになりました。表の衣の色が位袍といって身分によって色が定められております。

また、束帯の事を俗称で「衣冠束帯」と現在しばしば呼ばれておりますが、「衣冠」と「束帯」とは全く別の装束であります。
男子の装束の種類で、束帯は男子の晴の第一礼装であるのに対し、衣冠は束帯に準じて着用された参朝用の束帯の略装です。
束帯が昼の装束であるのに対して、衣冠は夜の宿直装束で、宿衣とも称せられていました。(表の衣は、束帯と同様に位袍で、位によって色が定められておりました。)

学院長 大久保 次江

束帯写真モデル:林 和清先生(現代歌人協会会員)

This page last update : 08/01/12


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